フルーリー ソナタ 12 2012
生産者紹介
シャンパーニュ・フルーリーは、1895年にコート・デ・バール地区のクールテロン村でエミール・フルーリーによって始まりました。このメゾン最大の特筆すべき点は、シャンパーニュ地方で初めて、全自社畑をビオディナミ農法に転換した(1989年より)真の先駆者であることです。
現在、ドメーヌは4代目となるジャン・セバスチャン・フルーリー氏が中心となり運営されています。彼の兄弟であるブノワ・フルーリー氏はブドウ畑の監督とアグロフォレストリー(森林農法)を開発し、また、モルガン・フルーリー氏はパリで自然派ワインバーを経営しメゾンを広める役割を担うなど、家族一丸となって自然への深い理解と革新性を追求しています。
彼らの哲学は、土壌の生命力を最大限に引き出し、テロワールの個性をピュアに表現する、他に類を見ないシャンパーニュ造りにあります。
このワインについて
フルーリーが誇る特別なヴィンテージ・キュヴェ「ソナタ(Sonate)」の2012年です。
このキュヴェは、亜硫酸塩(SO2)無添加で醸造され、ピノ・ノワール78%、シャルドネ22%という黒ブドウ主体の構成で造られています。
樹齢約35年の古木が植わるコート・ド・シャンプローなどの区画のブドウを使用。ドサージュ・ゼロ(0 g/L)でありながら、マロラクティック発酵を経ているため、酸の角が取れ、リッチでクリーミーなテクスチャーを獲得しています。
濃い黄金色に輝き、きめ細やかで繊細な泡立ち。香りは、自然の活力に満ちたフレッシュな黄色い果実に、トーストしたナッツのヒントが重なります。口に含むと、豊満で力強い味わいでありながら、エレガントで独創的。
ミネラル感を伴い、きわめて長い余韻がフィニッシュまで持続します。
ヴィンテージ情報
2012年のシャンパーニュは、生育期を通じて霜や病害など多くの困難に見舞われましたが、最終的に収穫されたブドウは極めて健全で凝縮感が高く、近年でも特に傑出したグレート・ヴィンテージとなりました。
この年のワインは、力強さと豊かさを持ちながら、高い酸とミネラル感がバランスを保つ、驚異的なポテンシャルを秘めています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ |
| 品種 | ピノ・ノワール78%、シャルドネ22% |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、エクストラ・ブリュット(大辛口) |
相性の良い料理例
- キノコとエスカルゴのチーズリゾット
- ニンジンとオレンジソースのニョッキ
- 洋梨とパルメザンのスコーン
- 新鮮なシェーブルチーズ など
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