ピエール・ジャン・ヴィラ サン・ジョセフ ルージュ プレファス 2020
ピエール・ジャン・ヴィラ氏は、幼馴染の生産者イヴ・キュイユロン氏の影響でワイン造りに興味を持ち、1990年にブルゴーニュでキャリアをスタートしました。2003年に故郷の北ローヌに戻り、著名な生産者たちと共に畑の再興やネゴシアン事業に関わります。2009年にシャヴァネで自身のワイン造りを開始し、「土地とブドウへの敬意」を信念に自然なワイン造りを実践しています。彼のワインはテロワールとワインメーカーの調和が感じられ、多くの評価を受けています。
特に、「コンドリューとコート・ロティは、見つけたら即買い」とも言われています。
【テロワール】
シャルルマーニュは、アペラシオン中央に村が出来た後に命名された“ヴァン・ド・モーヴ”という傾斜地系から生まれるワインを絶賛しました。
17世紀、トゥルノンのイエスズ会が誉れ高い聖母マリアの夫から命名し、サン・ジョセフとなりました。
【プレファス】
プレファスはラテン語の“prae”つまりは“before”“fari”“前”の意味があります。
他を先行する・新たな発見を願うといった思いで命名されました。
シラー種特有の力強い個性が際立ち、力強く豊かなストラクチャーをワインに与えています。熟した赤い果実、スパイス、そしてほのかなバニラのアロマが、バリック樽での丁寧な熟成を物語ります。
口に含むと、豊かでバランスの取れたタンニンの骨格と、長く続く心地よいスパイシーな余韻が広がります。
2020年の北部ローヌは、早い収穫と夜間の冷涼な気温によってシラーが均一に熟し、フレッシュなワインが生まれました。
記録的な猛暑と干ばつにもかかわらず、秋の雨や涼しい夜間がフレッシュな酸味を保つ要因となり、赤ワインはエレガンスと繊細さを持ち、良好な酸味と骨格で熟成に適しています。非常にポテンシャルの高いヴィンテージです。
ブドウ品種:シラー
おすすめマリアージュ:グリルした赤身の肉料理、ジビエ(シカやラムのロースト)、シチュー、熟成感の強いチーズなど
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