ピエール・ジャン・ヴィラ コート・ロティ フォンジャン 2019
ヴィラ一家はスペインやフランスで葡萄・ワイン造りに携わってきました。1992年ブルゴーニュワインの全盛期にモメサンやクロ・ド・タールの名門で生産やマーケティングを学び、2003年実家に戻り2009年までオーストリア ウィーンのワイン醸造に携わっていました。そして2009年、北部ローヌで自身のワイン造りを始めます。
素晴らしいワインとは、その土地、葡萄に敬意を払うことで生まれる。それはピエール・ジャン・ヴィラのワイン造りの根底にある考えであり、実際にワインで証明しています。余計な手をかけず自然酵母による発酵、ラッキングとボトリングは月齢カレンダーに基づき行います。
テロワールとワインメーカーのワイン造りの定義をバランスよく感じられる秀逸なワイン。
仏レヴュー・デュ・ヴァン2018誌で、下記と並ぶ★★
クルーゼル・ロック、コンビエ、アラン・グライヨ、シャトー・グリエ、 ドメーヌ・ギガル、アンドレ・ペレ、ジョルジュ・ヴェルネイ、フランソワ・ヴィラール
特に、「コンドリューとコート・ロティは、見つけたら即買い」とも言われています。
複雑で洗練された香りは、熟した黒系果実(ブラックカラント、ブラックベリー)、ブラックオリーブ、スミレのアロマに加え、より熟成したレザー、ブロンドタバコ、スモークのノートが混ざり合います。
口に含むと、しなやかでフルボディなアタックが広がり、溶け込んだタンニンと美しいボディがそれを支えています。
力強さとフレッシュさのバランスが素晴らしく、コート・ブリュヌのテロワール特有のミネラル感を湛えています。余韻は長く調和が取れており、このヴィンテージの高貴で成熟した個性を際立たせています。
2019年の北部ローヌは、開花期の強風、6月のクローズでの雹、そして生育期全体を通して暑く乾燥した天候により収穫量は減少しましたが、8月の雨が成熟を促し、理想的な条件下で収穫を完了しました。
赤ワインは非常に凝縮感があり、果実味豊かで輪郭がはっきりしています。
特にコート・ロティは評価が高いヴィンテージです。
ブドウ品種:シラー、ヴィオニエ
おすすめマリアージュ:ジビエ(シカやラム、イノシシなどのロースト、グリル、煮込み)、牛のペッパーステーキ、旨味の強いウォッシュチーズなど
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