ロベール・モンキュイ　レ・ヴォゼミュー　2015

ロベール・モンキュイは、シャンパーニュ地方のコート・デ・ブラン地区、特にグラン・クリュに格付けされるル・メニル・シュール・オジェ村に根ざした家族経営のシャンパーニュメゾンです。その歴史は、1889年よりこの地で代々ブドウ栽培を行ってきたモンキュイ家によって育まれてきました。

ロベールは、父の遺志を受け継ぎ、ル・メニル・シュール・オジェのシャルドネのポテンシャルを最大限に引き出す、エレガントでミネラル感豊かなブラン・ド・ブランのスタイルを確立しました。現在では、ロベールの娘であるフランソワーズ・モンキュイとその息子ピエール・アマンがメゾンの運営を担っています。彼らは、先代からの伝統的な製法を守りながらも、最新の技術を取り入れ、さらなる品質向上に努めています。家族経営という規模ながら、その品質の高さから世界中のワイン愛好家から高い評価を得ています。

ル・メニル・シュール・オジェ村の中でも昔から最高の畑と言われる「ヴォゼミュー」　

モンキュイは基本的にマロラクティック発酵を行いません。それはこの地ル・メニル・シュール・オジェの綺麗な酸味と硬質なミネラルを表現するためであり、純粋な余韻が長くミネラルとフレッシュさを感じることが出来る要因の一つと言えます。

ブドウ品種：シャルドネ100％

※ボトル画像はヴィンテージが異なります。デザインが異なることがございますので予めご了承ください。