レイモン・ユッセグリオ / シャトーヌフ・デュ・パプ　 ブラン 2019

ブドウ品種：グルナッシュブラン40％、ルーサンヌ20％、クレレット20％、ブールブラン20％
樹齢：40年
収穫量：26～28hl/ha
熟成：イノックスタンク80％、新樽20％にて8カ月

シャトーヌフ・デュ・パプの街の高台には中世の宮殿跡があるが、その遺跡に近い所に所在するのがレイモン・ユッセグリオのドメーヌです。ユッセグリオの名を持つ３つの蔵元の中でも最も知られる名門のレイモン・ユッセグリオ。ユッセグリオ家は元々本家にあたるレイモンのドメーヌのパプが著名。ピ エールの方が著名になりすぎてちょっと知られてない節もありますが、実はレイモンが一番超一流な古典的ヌフ・ド・パプとパーカーも賞賛しています。レイモンが生み出すワインは、まさに長期熟成を感じさせるハイポテンシャルで極上品です。

ルーサンヌとブールブランは中新世紀の砂の土壌、グルナッシュ・ブランとクレレットには丸い小石・砂利が混じった粘土質石灰土壌。
魅力的な芳香と甘美さ。柔らかい質感、調和がとれた味わい。