レイモン・ユッセグリオ / シャトーヌフ・デュ・パプ　ブラン　キュヴェ・ピュールーサンヌ 2018

日差し豊かな南フランスの恩恵をふんだんに受けた充実の1本。若いうちは熟した黄色果実に白い花、ほのかに香る生姜やスパイス。熟成に伴い熟した果実の香りがグッと前に出てきます。そんな個性ある特徴を見事にまとめる生産者の力量。ワイン好きなら飲むべき1本です。

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◆ブドウ品種◆ ルーサンヌ100％

シャトーヌフ・デュ・パプの街の高台には中世の宮殿跡があるが、その遺跡に近い所に所在するのがレイモン・ユッセグリオのドメーヌです。ユッセグリオの名を持つ３つの蔵元の中でも最も知られる名門のレイモン・ユッセグリオ。ユッセグリオ家は元々本家にあたるレイモンのドメーヌのパプが著名。ピ エールの方が著名になりすぎてちょっと知られてない節もありますが、実はレイモンが一番超一流な古典的ヌフ・ド・パプとパーカーも賞賛しています。レイモンが生み出すワインは、まさに長期熟成を感じさせるハイポテンシャルで極上品です。

ピュール・ルサンヌはシャトーヌフ=デュ=パプの非常に異なる2つのテロワールから誕生。その一つ目は北向きの砂質土壌で、二つ目は南向きの石灰岩と丸い小石です。
ルーサンヌ単一品種で作られた、まさに型破りなシャトーヌフ・デュ・パプ。