モルレ パッショネマン　カベルネ・ソーヴィニョン 2012

モルレ・ファミリー・ヴィンヤーズは、フランス・シャンパーニュ地方出身のワインメーカー、リュック・モルレ氏と彼の妻であるジョディー・モルレ氏によって2006年に設立されました。

リュック・モルレ氏は、シャンパーニュ地方のアヴネイ・ヴァル・ドールで5世代続くワイン生産者の家系に生まれ育ちました。幼い頃から家族のドメーヌで働き、ワイン造りに深く関わってきました。シャンパーニュ地方のワイン学校で醸造学と栽培学の学位を取得後、ブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュなどフランス各地のワイナリーで経験を積みました。

1993年に初めてカリフォルニアを訪れ、その後、ニュートン・ヴィンヤードで醸造責任者を務めるなど、ナパ・ヴァレーでワイン造りのキャリアを築きました。

妻のジョディー夫人は、1999年にフランスの家族経営のシャンパーニュを輸入する会社「ザ・モルレ・セレクション」を設立し、ワイン業界に携わりました。

モルレ・ファミリー・ヴィンヤーズは、リュック・モルレ氏のフランスでのワイン造りの伝統と、カリフォルニアの豊かなテロワールを融合させた、高品質なワイン造りを目指しています。「テロワール（土地の個性）」を重視し、それぞれの畑の特性を最大限に引き出すワイン造りを行っており、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなど、様々な品種で高い評価を得ています。

ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニヨン