パリス　フルーリー　シャンパーニュ　2015

伝統的な醸造方法によるクリーンでクラシックなボジョレー

ジル・パリスは標高250m程に位置するカンシエ・アン・ボジョレー村に5人兄弟として生まれた。シルーブルに移りワイン造りを始める。初リリースはヴィンテージ2005。ワイン造りを通して自然がもたらす様々な恵みに触れ、天然酵母による発酵や亜流酸塩（SO2）の添加を極少量にすることを目指す。

美しい深みのあるチェリー色と赤い果実のアロマを持つこのフルーリーは、しっかりとした骨格と控えめなタンニンで、数年間の熟成に耐えるポテンシャルがあります。
非常にエレガントなワインです。

2015年のボジョレーは、晴天で乾燥した春の後、理想的な開花条件が続きました。夏は猛暑日が何度かありましたが、時折の雨と涼しい夜のおかげで和らぎ、収穫は8月24日に早めのスタートとなりました。
ワインは濃厚で、豊かな果実味を持ち、時に芳醇でコクのある味わいです。涼しい夜のおかげで、酸味も鮮やかに保たれています。

ブドウ品種：ガメイ

おすすめマリアージュ：牛肉の赤ワイン煮込み、豚しゃぶ（ポン酢、ごまだれ）、肉じゃが、鶏肉（煮込み、ロースト）、キノコのマリネ、ブリー・ド・モーなどの白カビやコンテなどのハードタイプのチーズなど