ジョセフ・ロティ　シャルム・シャンベルタン　トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ　2018

300年の歴史を誇るジュヴレ名門ドメーヌ。
ジュヴレ・シャンベルタンらしさが顕著に表現された、力強く驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインを生産しています。
スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。

シャルム・シャンベルタンは、樹齢130年以上のブドウが使用され、開栓直後から素晴らしく、グラスの中で複雑な香りが広がります。
力強く、深い色合いと、濃厚な黒果実と赤果実（ブラックチェリーやカラントなど）の豊かな香りに加え、土っぽさ、スパイシーさ、さらにはトリュフや黒トリュフのニュアンスも感じられます。
古樹由来の力強いストラクチャーと凝縮感、洗練された味わい、そしてバランスの取れた余韻が長く続きます。オークのニュアンスもしっかりと感じられ、調和するには相当な熟成期間が必要です。

2018年のブルゴーニュは、果実味とタンニンが際立つ力強いヴィンテージです。
1月の多雨の後、9月には乾燥した天候が続き、4月以降は平均気温と日照時間が共に平年を上回りました。このため、穏やかで豊かな条件で育ち、収穫は8月下旬から9月に行われました。
ワインの品質は非常に高く、特にグラン・クリュやプルミエ・クリュはエキゾチックな味わいを持ち、熟成に適しています。

ブドウ品種：ピノ・ノワール

おすすめマリアージュ：ジビエ（網焼き、ロースト）、コック・オ・ヴァン、リブステーキ、トリュフのリゾット、香りの強いウォッシュチーズなど