クロ・ド・ラ・シャペル ヴォルネイ　クロ・ド・ラ・シャペル 2017

約150年前、ヴィクトール・ボワイヨが 3 つのプルミエ・クリュの区画を持つこの美しい小さなドメーヌを創設し、その後、この土地を所有していた彼の家族の最後の一人であるルイ・ボワイヨが継承。 2011年にマーク・オコネルが購入し、旗艦のモノポールに敬意を表して現在の名前に改名。可能な限り純粋なワインを造るという目標を掲げ、バイオダイナミック原則に従い、オーガニック認証を受けている。 凝縮された味わいのために最大収穫量を 35hl/ha に抑えている。

タンニンもパワフルながらしなやかで、これほどリッチなピノを表現するワインは少ないだろうといえる仕上がり。
ルイ・パスツールが研究と調査のため、このヴォルネイ・クロ・ド・ラ・シャペル50本を要望したとされる歴史あるワイン。
クロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年に広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納されました。
単独所有の畑から作られる同蔵の旗艦ワインです。

2017年のコート・ド・ボーヌは傑出したヴィンテージで、今後さらなる熟成にも期待できます。

ブドウ品種：ピノ・ノワール