モルレ ラ・プロポーション・ドーレ 2015

モルレ・ファミリー・ヴィンヤーズは、フランス・シャンパーニュ地方出身のワインメーカー、リュック・モルレ氏と彼の妻であるジョディー・モルレ氏によって2006年に設立されました。

リュック・モルレ氏は、シャンパーニュ地方のアヴネイ・ヴァル・ドールで5世代続くワイン生産者の家系に生まれ育ちました。幼い頃から家族のドメーヌで働き、ワイン造りに深く関わってきました。シャンパーニュ地方のワイン学校で醸造学と栽培学の学位を取得後、ブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュなどフランス各地のワイナリーで経験を積みました。

1993年に初めてカリフォルニアを訪れ、その後、ニュートン・ヴィンヤードで醸造責任者を務めるなど、ナパ・ヴァレーでワイン造りのキャリアを築きました。

妻のジョディー夫人は、1999年にフランスの家族経営のシャンパーニュを輸入する会社「ザ・モルレ・セレクション」を設立し、ワイン業界に携わりました。

３種の古典的なボルドーの品種をゴールデンステートのソノマで育て、調和的にブレンドしました。
この独自なキュヴェはペサック＝レオニャンの優良な生産者たちの技術に影響を受け手作業での古典的ワイン造りです。建築芸術でいうところの“黄金比”または“ラ・プロポーション・ドーレ”です。
 
明るい黄色の色合い、砂糖漬けしたレモン、核果、スイカズラと強い香りと熟したアプリコット、ジュニパーベリー、新鮮なマルメロ、蜜蝋、ミネラルの微かな香りが混じりあっています。フルボディで滑らかな舌触り、洗練され複雑な味わいです。

ブドウ品種：セミヨン65％、ソーヴィニヨン・ブラン33％、ミュスカデ2％
樹齢：50～100年

こちらは店舗でも販売している商品です。行き違いで完売となることがございますので、ご容赦ください。