レイモン・ユッセグリオ / シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ピュール・ルーサンヌ 2018
生産者紹介
ドメーヌ・レイモン・ユッセグリオは、ユッセグリオの名を持つ3つの名門蔵元のうちのひとつであり、シャトーヌフ・デュ・パプの街の歴史的な宮殿跡に近い高台に所在します。1931年にイタリアから移住したフランシス・ユッセグリオ氏によって基礎が築かれ、現在は3代目のステファン・ユッセグリオ氏が指揮を執っています。
創業から続く卓越した品質は、ロバート・パーカー氏が「超一流な古典的ヌフ・デュ・パプ」と賞賛するほどであり、このドメーヌこそが真にクラシックなシャトーヌフ・デュ・パプの味わいを守り続けていると評価されています。
ワイン造りの哲学は、長期熟成に耐えるハイポテンシャルな極上品を生み出すことにあり、そのためにローヌ地方最大のビオディナミ実践者の一人として、デメターとビオディヴァンの認証を取得しています。最小限の介入、手摘み、厳格な選果を徹底し、テロワールの個性を純粋に表現することに情熱を注いでいます。
このワインについて
この「ピュール・ルーサンヌ」は、ルーサンヌ種を100%使用した、まさに型破りなシャトーヌフ・デュ・パプ・ブランです。畑は、北向きの砂質土壌と、南向きの石灰岩と丸い小石(ガレ・ルーレ)という、非常に異なる2つのテロワールを融合させています。
2018年ヴィンテージは、日差し豊かな南仏の恩恵をふんだんに受けた充実の一本です。若いうちは熟した黄色果実や白い花、ほのかに香る生姜やスパイスを感じます。熟成に伴い、さらに果実の香りがグッと前に出て、ミネラルとロースト香が複雑な層を形成します。まろやかでふくよかなテクスチャーの中に、白い果実と柑橘系のニュアンスがバランス良く広がる、素晴らしい深みと奥行きを堪能できます。
ヴィンテージ情報
2018年のローヌは、温暖で乾燥した生育期に恵まれ、ブドウが健全に完熟した、近年でも特に評価の高いヴィンテージとなりました。南ローヌにおいても、豊かな果実味と素晴らしい凝縮感を備えたワインが多く生産されました。
白ワインは、豊満なボディを持ちながらも酸を保っており、このピュール・ルーサンヌのような熟成ポテンシャルの高いワインが生まれた年です。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ローヌ、シャトーヌフ・デュ・パプ |
| 品種 | ルーサンヌ |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
相性の良い料理例
- フォアグラのソテー
- 伊勢海老やオマール海老などの甲殻類
- 鶏肉や白身肉のクリームソース煮込み
- 熟成したコンテチーズ など
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