ジャン・リュック・ムイヤール　シャトー・シャロン（ヴァン・ジョーヌ）　2016

私たちは1997年に16世紀にさかのぼるセラーを含む家を購入し、2005年にワイナリーを建設しました。現在、私は妻のアニーと息子のマチューとともに、シャトー・シャロン、レトワール、コート・デュ・ジュラの3つのアペラシオンに11ヘクタールのブドウ畑を所有しています。2016年、アン・ノルモワと呼ばれるマントリーに新しい畑を取得しています。

環境を尊重するため、ブドウ畑の観察、害虫の数、補助的な動植物の保全などを行い、植物防疫剤の使用を最適化・削減する取り組みを行っています。

シャトー・シャロンの畑で造られるこのイエローワインは、サヴァニャン種、醸造方法、長期熟成、複雑性において世界でも類を見ない、珍しいワインです。

白ワインからイエローワインになるには、通気性のあるセラーで少なくとも6年かかります。この期間が終わると、1ℓのサヴァニャンから、平均1本分620㎖のヴァン・ジョーヌができあがります。熟成期間中に樽から蒸発して減った分は、「天使の分け前 」と呼ばれ、クラヴランと呼ばれるボトルの容量（620㎖）を指しています。

ブドウ品種：サヴァニャン