クロード・ラフォン / ヴァランセ・ブラン ル・クロ・デュ・シャトー 2018
生産者紹介
ドメーヌ・クロード・ラフォンは、ロワール渓谷のルイィ村に位置し、コストパフォーマンスに優れた高品質のワインを生産しています。 この地域は、適した気候と土壌に恵まれ、ミネラル豊かなワインが特徴です。ルイィは1937年9月に辛口白のAOCに認定されました。ドメーヌは1960年代にアンドレ・ラフォンが創設。その後急速に面積を拡大し現在は43haを栽培しています。クロード・ラフォンは、フランスのワイン業界で多大な影響力があることで知られるタイユヴァンのオーナー、ジャン・クロード・ヴリナ氏によって見出され、注目を浴びるようになりました。AOCルイイの知名度向上に貢献したのはクロード・ラフォンで、彼の呼びかけで生産者同士が連携し、品質・評価・売上ともに上昇した結果、1970年代には48HaだったAOC認定面積が現在は210Haにまで拡大しました。現在は、彼の娘ナタリー・ラフォンが後を継いでドメーヌを運営しています。パリのカフェなどでも人気を博し、コストパフォーマンスの良さから消費者に支持されています。
このワインについて
ヴァランセイ城のすぐ前に広がる、石垣で囲まれた特別な畑「ル・クロ・デュ・シャトー(Le Clos du Château)」のブドウから造られる白ワインです。この畑の地層は9000万年〜6000万年前の後期白亜紀に遡る極めて古いもので、粘土土壌の上部に砂質泥灰土が広がり、シレックス(火打石)などのミネラル成分を豊富に含んでいます。 ブドウはソーヴィニヨン・ブラン85%を主体に、シャルドネ15%をブレンドすることで、ソーヴィニヨンの鮮烈さと、シャルドネのまろやかさが絶妙に調和しています。
2018年ヴィンテージは、白い果実や柑橘系の鮮やかなアロマに、テロワール由来のフリント(火打石)香とミネラル感が加わり、力強く骨格のある味わいです。
ヴィンテージ情報
2018年のロワール地方は、生育期を通じて恵まれた温暖な気候となり、ブドウが十分に成熟した良ヴィンテージとなりました。この年のワインは、果実味豊かで飲みごたえがありながらもエレガントさを失わない、バランスの取れた仕上がりとなっています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ロワール、ヴァランセイ |
| 品種 | ソーヴィニヨン・ブラン85%、シャルドネ15% |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
相性の良い料理例
- 山羊のチーズ
- アサリやムール貝のワイン蒸し
- 川魚のグリル(ハーブ風味)
- 生ハムやシャルキュトリー など
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