ポール・ドラン カベルネ・ソーヴィニヨン 2020

植物と人間との共生を考えたワインづくりを目指すワイナリー。

2004年に“有機農法と持続可能農法の先駆者”であるフェッツアー・ヴィンヤーズ元ワインメーカーで後に
同社社長を務めたポール・ドランと著名な“樹木栽培・園芸コンサルタント”のティム・ソーンヒルが意気投合し、持続可能農法を用いてメンドシーノのブドウと醸造技術を生かしたワイン作るため、創業しました。
ポール・ドランは同社のオーガニック・ワイン・ブランドです。(AVAメンドシーノ・カウンティ)有機農法を実践し
畑はすべてCCOFの認証を受けています。
ドランのワインは土地の自尊心とでもいうべき、個性を描き出しています。殺虫剤、合成肥料は使わず、
食物連鎖のシステムで自然のままに栽培しています。
環境問題に配慮し、動しています。醸造はポール・ドランが担当しています。

ブラックベリー、カシス、トーストしたオークの豊かなアロマに、バニラとベーキング・スパイスのニュアンスが重なり、大胆で表情豊かなテイスティング・エクスペリエンスを提供する。
口に含むと、ダークプラム、ブラックチェリー、モカの風味が広がり、しっかりとしたタンニンとバランスの取れた酸味に支えられている。フィニッシュは長く滑らかで、杉とココアの余韻が残ります。

ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニョン主体