ラ・ピアラード　コート・デュ・ローヌ　ルージュ　2015

コート・デュ・ローヌ南部の超名門、シャトー・ラヤス。エマニュエル・レイノー氏は、1880年に曾祖父が始めたシャトーを運営しており、現在3つのシャトーを持っています。1920年からシャトーのワインの瓶詰を開始し、レイノ家はシャトー デ トゥールとシャトー ド フォンスレットを購入し、約60haの葡萄畑を所有しています。シャトー・ラヤスはシャトーヌフ デュ パプ近くにあり、繊細な味わいのワインを生産。シャトー ド フォンスレットはオランジュ近くにあり、多様な葡萄品種を栽培しています。

こちらのラ・ピアラードは若いブドウの樹から生産された、比較的入手しやすいキュヴェです。
イチジクや胡椒のような香りで、口に含むとスパイシーなニュアンスが広がりますが、非常に滑らかで、伸びのある旨味が楽しめます。
このワインからもラヤスの味わいやアイデンティティを感じ取ることができます。

ブドウ品種：グルナッシュ90%、サンソー5%、シラー5%