ラシーヌ / プロヴァンス・ロゼ 2019

生産者紹介

ラシーヌは、ブルゴーニュの超名門ドメーヌ・コント・ラフォンの次男、ブルーノ・ラフォン氏と、フランソワ・シャンポワティエ氏が共同で立ち上げたネゴシアン・ブランドです。彼らは南仏（ラングドックとプロヴァンス）の優良なテロワールに注目し、それぞれの個性を活かしながら、グローバル市場に向けたコストパフォーマンスに優れた良質なワインを造り上げました。「ラシーヌ（根源）」というブランド名には、小さな規模から生まれるテロワールの本質を表現したいという哲学が込められています。

このワインについて

南仏の太陽と海風を受けて育ったブドウから造られる、エレガントで複雑なロゼワインです。品種はサンソー、グルナッシュ、シラーを主体にブレンドされており、プロヴァンスのテロワールを反映した繊細さとアロマの豊かさが特徴です。
白い果実やマンゴー、パイナップルといったエキゾチックなフルーツのアロマに、スパイスのニュアンスが繊細に加わります。口に含むと、爽やかな酸とミネラル感が全体を引き締め、複雑ながらも非常に滑らかなテクスチャーが楽しめます。
食前酒としてはもちろん、幅広いお食事と合わせやすいため食中酒としてもおすすめの一本です

ヴィンテージ情報

2019年のプロヴァンスは、乾燥した暑い気候に恵まれた高品質な年となりました。この好条件によりブドウの病害が抑えられ、凝縮度の高い健全な果実を収穫。ロゼワインは力強い果実味と、酸味・ミネラル感がしっかりと調和した、バランスの取れたスタイルに仕上がっています。

商品情報

相性の良い料理例

• プロヴァンス風野菜のグリル（ラタトゥイユ）
• マグロやカツオのタタキ
• エスニック料理（タイ料理、ベトナム料理）
• シェーブルチーズなどのフレッシュなチーズ　など