ポムロール　シャトー・プリュール・ド・ラ・コマンダリー　2018

生産者紹介

1950年、クレマン・ファイヤ(Clément Fayat)は自身の建設会社を設立し、建築分野で第４位の規模まで成長させました。
クレマン・ファイヤは自分の情熱に従い、築いた財でシャトー・シュヴァル・ブランに隣接するシャトー・ラ・ドミニクなど複数のシャトーを取得し、数百万ユーロの投資を行い最先端技術を活用したクリーンでエコなワインづくりを行っています。
1984年、ポムロールを愛する者としてプリュール・ド・ラ・コマンダリーを購入し、ポムロールの可能性を追求し、年間750ケースという少量生産かつ高品質なワインを生産しています。

このワインについて

チョコレートチェリー、オレンジピール、バニラ、繊細なスパイス、杉のニュアンスが感じられ、モカ、トーストしたピスタチオ、ベリータルトのアロマと風味があります。シルキーで柔らかく、ほのかなタンニンと魅惑的な余韻が長く続きます。しなやかで飲みごたえのあるポムロールです。

ヴィンテージ情報

2018年のボルドーは、非常に良いヴィンテージであり、特にタンニンが豊富で長期熟成に適しています。この年は、極端な天候に見舞われ、特に冬と春に多くの雨が降り、一部地域では雹や病害が発生しましたが、ポムロールは晴天に恵まれ、熟成ポテンシャルに溢れた質の高いワインが生まれました。

商品情報

相性の良い料理例

• ローストビーフ
  
• ウナギの蒲焼、赤ワイン煮込み
• ジビエ（鴨や鹿、ラムなどの赤身系）のローストやグリル、煮込み
  
• 熟成感のある白カビチーズ　など