ボンド(BOND) セント・エデン(St. Eden) 2018
生産者紹介
ボンドは、ナパ・ヴァレーの伝説的なカルトワイン「ハーラン・エステート」の創設者、ビル・ハーラン氏がカリフォルニアにおいて「シャトー・ムートン・ロートシルト」に匹敵する単一畑のワインを造るというビジョンのもと、1997年に立ち上げたワイナリーです。その哲学は、ナパ・ヴァレー全域から、グラン・クリュに相当する特異なテロワールを持つ畑を厳選し、その個性を最大限に表現することにあります。
各ワインは、畑ごとに異なる独自の個性を持ちながら、ハーラン・ファミリーの卓越した品質基準を共有しています。
このワインについて
ボンドが誇る5つの単一畑シリーズの一つ、「セント・エデン」です。この畑は4.45haの広さで、オークヴィル・クロスロードとシルバラード・トレイルが交わる北に位置する岩だらけの円丘にある美しい畑です。標高約50mのなだらかな北向き斜面という独特のミクロクリマが、ワインにリッチさとフィネスを兼ね備えた個性を与えます。名前は、19世紀の古地図に登場する歴史的な地名「エデン」に由来しています。
2018年ヴィンテージは、完熟したカシスやブラックベリー、チョコレート、杉、そしてスミレの複雑で優雅なアロマが特徴です。口に含むと、豊かで濃密な果実味と、ビロードのような滑らかなタンニンが口いっぱいに広がり、圧倒的なスケール感とテクスチャーを持ちながらも、エレガントさを失わない、まさにカルトワインの真髄です。
ヴィンテージ情報
2018年のカリフォルニアは、温暖で乾燥した生育期に恵まれ、ブドウが健全に完熟した、近年でも特に評価の高いヴィンテージとなりました。ナパ・ヴァレーでは、ブドウはゆっくりと時間をかけて成熟し、凝縮感と活き活きとした酸を保ったまま収穫されました。この年のワインは、力強さとエレガンスが融合したクラシックなスタイルに仕上がっています。
商品情報
| 生産国 | アメリカ |
| 地域 | カリフォルニア、ナパ・ヴァレー |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- 熟成した牛フィレ肉やリブロースのグリル
- フォアグラを添えたロッシーニ風ステーキ
- トリュフを使った料理
- 熟成したハードチーズ(チェダー、パルミジャーノ) など
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