フルーリー ノート・ブランシュ ブリュット・ナチュール 2014【アウトレット】
生産者紹介
シャンパーニュ・フルーリーは、1895年にコート・デ・バール地区のクールテロン村でエミール・フルーリーによって始まりました。このメゾン最大の特筆すべき点は、シャンパーニュ地方で初めて、全自社畑をビオディナミ農法に転換した(1989年より)真の先駆者であることです。
現在、ドメーヌは4代目となるジャン・セバスチャン・フルーリー氏が中心となり運営されています。彼の兄弟であるブノワ・フルーリー氏はブドウ畑の監督とアグロフォレストリー(森林農法)を開発し、また、モルガン・フルーリー氏はパリで自然派ワインバーを経営しメゾンを広める役割を担うなど、家族一丸となって自然への深い理解と革新性を追求しています。
彼らの哲学は、土壌の生命力を最大限に引き出し、テロワールの個性をピュアに表現する、他に類を見ないシャンパーニュ造りにあります。
このワインについて
フルーリーが造る、極めて稀少な品種ピノ・ブラン100%の単一品種ヴィンテージ・キュヴェ「ノート・ブランシュ(Notes Blanches:白いノート)」です。
このピノ・ブランは、創業者のエミール・フルーリー氏やロベール氏の時代から栽培が続けられ、2009年にモルガン氏の提唱で単一品種として解放されました。
この2014年ヴィンテージは、シャルム・ド・ファンやヴァルヴェロなどの優良区画のブドウを使用し、マロラクティック発酵を完了させたうえでドサージュ・ゼロ(0 g/L)のブリュット・ナチュール(極辛口)で造られます。
熟成により、フレッシュな黄色い果実に、白コショウのヒントやトーストしたナッツのニュアンスが重なります。口に含むと、豊満な果実味がありながらも、極めてエネルギッシュで、力強いミネラル感が全体を引き締める、繊細で奥深い味わいです。
ヴィンテージ情報
2014年のシャンパーニュは、冬と春は温暖でしたが、夏が涼しく雨が多かったため、ブドウの成熟にばらつきが出たヴィンテージとなりました。しかし、9月の乾燥した好天がブドウを最高の状態に導き、結果として収量も豊富で、高い酸とフィネスを持つクラシックなスタイルのワインが生まれました。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ |
| 品種 | ピノ・ブラン |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、ブリュット・ナチュール(極辛口) |
相性の良い料理例
- ホタテと海老のソテー
- ラムとクミンのキャロット添え
- 牡蠣のグラタン
- フレッシュなシェーブルチーズ など
※ご購入金額16,500円(税込)以上は配送料無料。
※画像はイメージの為ヴィンテージ・エチケット・形状などは実際の商品と異なる場合がございます。
※20歳未満の方への酒類販売はお断り致します。
※業務お取り引きご希望のホテル業、レストラン業、小売業の方はこちらをご確認ください。
受取を利用可能か読み込めませんでした

