ドメーヌ・ド・ラ・コルナス　シャブリ ハーフ　2022

生産者紹介

ドメーヌ・ド・ラ・コルナスは、ブルゴーニュの最北、シャブリ地区のベーヌ村に拠点を置く、家族経営の伝統的なドメーヌです。その歴史はフランス革命以前より続くジョフロワ家に遡ります。
現在は、父アラン・ジェフロワの指導の下、娘のシルヴィ、ナタリー、オーレリーの三姉妹がドメーヌを運営しています。彼らが所有する畑はシャブリの中心部、真南を向いた小高い丘の傾斜に位置しており、合計5haの優良畑を丹念に栽培しています。
醸造はドメーヌ・アラン・ジョフロワの卓越したエノログ、シリル・ミニョットが行っています。
その哲学はブドウ本来の純粋な風味と、シャブリが持つテロワール特有のシャープな酸やミネラル感を最大限に引き出すことです。

このワインについて

シャブリAOCを名乗るこのキュヴェは、ドメーヌが所有する優良な区画のブドウをブレンドすることで、シャブリのテロワールの特徴をお手本のように表現しています。
2022年ヴィンテージは、温暖な年の特性が色濃く現れた、豊満さとミネラルが両立したスタイルです。
透明感のある、輝きのある淡いイエローの色調を持ち、ノーズは、青リンゴやグレープフルーツやレモンなどのフレッシュな柑橘系のアロマが主体となり、シャブリ特有のミネラル感が際立っています。口に含むと、生き生きとした酸味が心地よく、フレッシュな果実味と程よいふくよかさが調和します。
三姉妹の丁寧な仕事によって生み出された、クリーンな味わいとシャブリらしいドライなフィニッシュが魅力の一本です。

※こちらの商品はハーフボトル（375ml）になります。

ヴィンテージ情報

2022年のシャブリ地方は、温暖で乾燥した生育期に恵まれ収量は多く、果実の凝縮度が高まりブドウが健全に完熟したグレートヴィンテージです。
この年の白ワインは、若いうちから楽しめる魅力的なスタイルで、十分なボリューム感がありながら、ミネラル感と果実味のバランスに優れた非常に質の高い年となりました。

商品情報

相性の良い料理例

• 牡蠣や魚介のセビーチェ
• 生ハムとフルーツを使用したサラダ
• ボンゴレビアンコ
• 爽やかなシェーブルチーズやフレッシュなクリームチーズ　など