シャトー・ド・ポマール ポマール クロ・マレイ・モンジュ 2011
生産者紹介
シャトー・ド・ポマールは、1726年に国王の秘書官であったメッシー家によって創設された、ポマール村を象徴する歴史的なドメーヌです。300年近い歴史の中で、ブルゴーニュ最大級の石垣に囲まれた約20ヘクタールの単独所有畑「クロ・マレイ・モンジュ」を、代々の名家が守り続けてきました。
2014年からはシリコンバレー出身のマイケル・バウム氏がオーナーとなり、大規模な改革を断行。全区画でビオディナミ農法を導入し、2021年には認証を取得しました。伝統ある歴史に現代的な感性と自然への深い敬意が融合し、ポマール特有の力強さに加え、驚くほどピュアで繊細な表現力を備えたワインを生み出しています。
このワインについて
「クロ・マレイ・モンジュ」は、ポマールの中心部に位置し、シャトーを取り囲む石垣の中に7つの異なるテロワールを内包する唯一無二のモノポールです。Simone(シモーヌ)やChantrerie(シャントレリ)といった個性の異なる区画のブドウがブレンドされることで、比類なき複雑性と完璧な調和を備えたワインが誕生します。
2011年は、春の暖かさがもたらした凝縮感と、熟成によって得られた優雅なフィネスが共存する希少なヴィンテージです。
ブラックベリーやプラムの熟成した果実香に、ポマールらしい力強い骨格と、この畑ならではの緻密なミネラル感が多層的に重なります。
15年以上の歳月を経て、タンニンはベルベットのように滑らかに溶け込み、余韻には腐葉土やスパイス、そして大地の滋味が長く残ります。
ポテンシャルを残しながらも、今まさに飲み頃を迎えつつある、格調高くエレガントな逸品です。
ヴィンテージ情報
2011年のコート・ド・ボーヌは、生産者の手腕によって素晴らしい果実味が引き出された、アロマティックなヴィンテージです。
天候不順に悩まされる時期もありましたが、収穫時は暖かく乾燥していたため、予想を裏切り果実は健全に熟しました。
果実味豊かで香りが開きやすく、比較的若いうちから楽しめるスタイルでしたが、熟成を経ることで繊細さと複雑味が増し、ブルゴーニュらしいエレガンスを堪能できる仕上がりとなっています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ブルゴーニュ、ポマール、クロ・マレイ・モンジュ(単独所有畑) |
| 品種 | ピノ・ノワール |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- 牛フィレ肉のステーキ
- ジビエの煮込み料理
- 鴨肉のロースト
- 熟成したエポワスなどのウォッシュチーズ など
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