アリエッタ ヴァリエーション ワン 2018
生産者紹介
アリエッタは、ワイン専門家のフリッツ・ハットン夫妻が、ワインメーカーのジョン・コングスガード夫妻と共同で1996年に設立した、ナパの超プレミアワインです。
上質なワインとクラシック音楽への情熱から生まれたこのワイナリーは、スクリーミング・イーグルなどを手掛けた著名なワインメーカー、アンディ・エリクソンが醸造を担当しています。
ブドウは主に、キスラーやコングスガードも使用するハドソン・ヴィンヤードの高品質な畑のものを使用しており、特に厳選された11区画のブドウを使える数少ない造り手の一つです。また、ハウエルマウンテンやクームズヴィルからも最高品質のブドウを調達し、最高峰のナパワインを造っています。
アリエッタのラベルには、聴力を失った後にベートーヴェンが作曲した最後のピアノソナタ作品111の「アリエッタ」楽章の自筆譜が描かれています。この作品は、穏やかでありながら複雑、豊かでありながら優美という特徴を持ち、その革新性と心を揺さぶる力で高く評価されています。アリエッタのワインは、この傑作からインスピレーションを得て造られています。
このワインについて
ヴァリエーション・ワンは、ハドソン・ヴィンヤードのメルローとシラーのブレンドです。シラーはメルローのブレンドが野性味と深みのある特徴を与えています。
Hブロックがボルドーの右岸へのオマージュであるのに対し、ヴァリエーションワンはナパ・ヴァレーのオリジナルです。
メルローのプラムとリコリスの香り、シラー由来の森の下草やジビエのような野性味とスパイシーな特徴がそれぞれ完全に調和しています。
若いうちからも楽しむことができますが、今後さらに長期熟成出来るポテンシャルを秘めています。
ヴィンテージ情報
2018年のカリフォルニア、ノース・コーストは全体的に質の高いワインを生み出した年でした。
冬の間に十分な水分が供給されたため、乾燥した温暖な夏の間もブドウの木は順調に育ちました。夏から秋にかけて涼しい気候が続いたため成熟期間が長くなり、収穫のタイミングを生産者が選ぶことができたため2017年と比較して収量もわずかに増加しました。
全体的に品種を問わず良質なワインが生産され、豊かで深みがありながらも、同生産地においては繊細なスタイル、そしてテロワールを強く反映した仕上がりになっています。
商品情報
| 生産国 | アメリカ |
| 地域 | カリフォルニア、ナパ・ヴァレー |
| 品種 | シラー61%、メルロー39% |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- ラムのハーブグリル
- 鴨のロースト
- キノコのリゾット
- 熟成したハードチーズ など
※会員の方はログイン後、商品をカートにご追加ください。
チェックアウトページでログインしても会員割引価格は反映されません。
※ご購入金額16,500円(税込)以上は配送料無料。
※画像はイメージの為ヴィンテージ・エチケット・形状などは実際の商品と異なる場合がございます。
※20歳未満の方への酒類販売はお断り致します。
※業務お取り引きご希望のホテル業、レストラン業、小売業の方はこちらをご確認ください。
受取を利用可能か読み込めませんでした

