レイモン・ユッセグリオ/ブラン クロー 2019

4,400円(税込)

生産者紹介

ドメーヌ・レイモン・ユッセグリオは、ユッセグリオの名を持つ3つの名門蔵元のうちのひとつであり、シャトーヌフ・デュ・パプの街の歴史的な宮殿跡に近い高台に所在します。1931年にイタリアから移住したフランシス・ユッセグリオ氏によって基礎が築かれ、現在は3代目のステファン・ユッセグリオ氏が指揮を執っています。
創業から続く卓越した品質は、ロバート・パーカー氏が「超一流な古典的ヌフ・デュ・パプ」と賞賛するほどであり、このドメーヌこそが真にクラシックなシャトーヌフ・デュ・パプの味わいを守り続けていると評価されています。
ワイン造りの哲学は、長期熟成に耐えるハイポテンシャルな極上品を生み出すことにあり、そのためにローヌ地方最大のビオディナミ実践者の一人として、デメターとビオディヴァンの認証を取得しています。最小限の介入、手摘み、厳格な選果を徹底し、テロワールの個性を純粋に表現することに情熱を注いでいます。

このワインについて

コート・デュ・ローヌ・ブランとしては珍しく、「レ・クロー(Les Claux)」という単一畑のブドウのみから造られたキュヴェです。ライラックに近い砂質土壌がワインに特有のミネラル感を与えます。
ブレンドは、グルナッシュ・ブラン60%、クレレット20%、ルーサンヌ20%という、南ローヌの伝統的な白ブドウ品種で構成されています。
2019年ヴィンテージは、洋ナシ、アプリコットなどの熟した果実と白い花のアロマに、ハチミツや石のニュアンスが混じり合う複雑な香りが特徴的です。口に含むと、ふくよかなテクスチャーと、ローヌの白としては驚くほどの溌剌とした酸とミネラルが調和。
非常にバランスが良く、若いうちから楽しめる親しみやすさと、数年間の熟成ポテンシャルを兼ね備えています。

ヴィンテージ情報

2019年の南ローヌは、温暖で日照量に恵まれ、ブドウが健全に完熟した優れたヴィンテージとなりました。収量は控えめでしたが、その分、ブドウの凝縮度が高く、ワインは豊満な果実味と、それを支えるしっかりとした酸を両立させています。白ワインにとっては、リッチなテクスチャーとフレッシュさが見事に融合した、非常に質の高い年として評価されています。

商品情報

生産国 フランス
地域 ローヌ、コート・デュ・ローヌ
品種 グルナッシュ・ブラン60%、クレレット20%、ルーサンヌ20%
内容量 750ml
タイプ 白ワイン

相性の良い料理例

  • ホタテや甲殻類のソテー
  • タラやスズキなど白身魚のグリル
  • エスニック料理やカレー
  • 熟成したハードチーズやシェーブルチーズ など

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