ミッシェル・グロ　ブルゴーニュ　オート・コート・ド・ニュイ　フォンテーヌ・サン・マルタン　2019

グロ家は、1830年にアルフォンス・グロ氏がオート・コート・ド・ニュイのショー村からヴォーヌ・ロマネ村に移住し、ワイン造りを始めたことに始まります。
世代交代とドメーヌの分割: 何世代にもわたりワイン造りを受け継ぎましたが、4代目のルイ・グロ氏の引退後、4人の子供たちがそれぞれ独立し、複数のグロ家のドメーヌが誕生しました。その一つがミッシェル・グロ氏のドメーヌです。

ミッシェル・グロ氏は、ヴォーヌ・ロマネ村で1830年から続く由緒あるグロ家の一員です。彼は、テロワールが持つ個性を純粋に表現することを大切にしており、ブドウは手で丁寧に収穫され、畑でも厳選して選果が行われるなど、非常に丁寧なワイン造りをしています。グロ家を代表するモノポール（単独所有）の一級畑「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ クロ・デ・レア」を所有していることでも知られております。

ブドウ品種：ピノ・ノワール