シャルル エドシック ブラン・デ・ミレネール 2007
生産者紹介
シャルル・エドシックは、1851年に「シャンパン・チャーリー」と呼ばれた情熱的な創業者シャルル・カミーユ・エドシックによって設立されました。このメゾンは、ランスの地下に広がる紀元4世紀のチョークの採掘場(クレイエル)を熟成庫として使用しており、これがメゾンの哲学と品質の根幹を成しています。
また、シャルル・エドシックはノン・ヴィンテージ・シャンパーニュの長期熟成とリザーブワインの重要性を確立したパイオニアであり、そのワインは、トーストやブリオッシュの熟成香と、ピュアな果実味が完璧に融合した、卓越したフィネスと複雑性で知られています。
このワインについて
ブラン・デ・ミレネールは、1983年からこれまでに7ヴィンテージのみ生産された希少なシャンパーニュであり、シャルル・エドシックの真骨頂であるミネラルの探求を極めたプレステージ・キュヴェです。厳選されたグラン・クリュとプルミエ・クリュのシャルドネを100%使用し、10年以上の超長期瓶内熟成を経てリリースされます。
熟したレモン、グレープフルーツ、白い花、ブリオッシュ、ヘーゼルナッツのような豊かな香りに、チョークや火打ち石のニュアンスが全体を包み込みます。口に含むと、緊張感のあるミネラルと、熟成によるトースト香が調和し、非常にエレガントな印象を与えます。
難年とされた2007年のブドウを、メゾンの技術により強靭な骨格を持つ傑作へと昇華させた、きわめて長命なブラン・ド・ブランです。
ヴィンテージ情報
2007年のシャンパーニュは、春は暖かく開花は早かったものの、夏は涼しく雨が多いという難しい気候でした。しかし、秋には天候が回復し、成熟したブドウが収穫されました。このようなヴィンテージの特徴から、2007年のシャンパーニュは、一般的にフレッシュな酸味と繊細な果実味が特徴と言われています。
シャルドネの繊細さが活きた、長期熟成のポテンシャルを持つクラシックな年として高く評価されています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ |
| 品種 | シャルドネ |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、ブリュット(辛口) |
相性の良い料理例
- キャビア、生牡蠣など
- ホタテや甲殻類のソテー
- トリュフを使った卵料理やリゾット
- 熟成したハードチーズや白カビチーズ など
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