クロード・ラフォン / ルイィ ブラン キュヴェ・アンドレ 2019
生産者紹介
ドメーヌ・クロード・ラフォンは、ロワール渓谷のルイィ村に位置し、コストパフォーマンスに優れた高品質のワインを生産しています。 この地域は、適した気候と土壌に恵まれ、ミネラル豊かなワインが特徴です。ルイィは1937年9月に辛口白のAOCに認定されました。ドメーヌは1960年代にアンドレ・ラフォンが創設。その後急速に面積を拡大し現在は43haを栽培しています。クロード・ラフォンは、フランスのワイン業界で多大な影響力があることで知られるタイユヴァンのオーナー、ジャン・クロード・ヴリナ氏によって見出され、注目を浴びるようになりました。AOCルイィの知名度向上に貢献したのはクロード・ラフォンで、彼の呼びかけで生産者同士が連携し、品質・評価・売上ともに上昇した結果、1970年代には48HaだったAOC認定面積が現在は210Haにまで拡大しました。現在は、彼の娘ナタリー・ラフォンが後を継いでドメーヌを運営しています。パリのカフェなどでも人気を博し、コストパフォーマンスの良さから消費者に支持されています。
このワインについて
ルイィ・ブランの最高峰に位置づけられるソーヴィニヨン・ブラン100%の単一キュヴェです。創業者アンドレの名を冠したキュヴェであり、このドメーヌの歴史と哲学を体現しています。 ブドウは、石灰岩・粘土質土壌から生まれる樹齢の古いソーヴィニヨンを使用。醸造は、温度コントロール付きステンレスタンクではなく、1年樽(古樽)で10ヶ月熟成させるという手法が取られます。
2019年ヴィンテージは、よく熟した果実、桃、炒ったアーモンドの芳醇なアロマが特徴的です。口に含むと、丸みを帯びてなめらかに広がるリッチなテクスチャーがあり、微かにハチミツ、ヌガーの香りが感じられます。力強い骨格と高い酸が全体を引き締めますが、熟成と樽熟成によるバランスの良い余韻が長く続きます。
サンセールやプイィ・フュメの特級キュヴェに匹敵する、ドメーヌの真髄が詰まった一本です。
ヴィンテージ情報
2019年のロワール地方は、全体的に温暖な生育期に恵まれ、ブドウが健全に完熟した非常に優良なヴィンテージとなりました。 特に白ワインは、十分な凝縮感と高い酸が理想的なバランスで共存しており、フレッシュさと同時に長期熟成のポテンシャルを兼ね備えた、クラシックな年として評価されています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ロワール、ルイィ |
| 品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
相性の良い料理例
- ホタテのソテーやアワビのグリル
- トリュフを使った卵料理やリゾット
- 甲殻類(エビ、カニ)のクリームソース煮
- 熟成したコンテチーズやグリュイエールチーズ など
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