テヌータ・ロヴェリア ルガーナ リム, D.O.C. 2014【アウトレット】
生産者紹介
テヌータ・ロヴェリアは、イタリア北部ロンバルディア州とヴェネト州にまたがるルガーナDOC地区の中心、ガルダ湖の南岸に位置します。ワイナリーの起源は古く、15世紀初頭(1404年)に建てられた大理石の歴史的建造物を拠点としています。
オーナーはアッツォーネ家で、現在は4世代目にあたるサラ、ヴァネッサ、バベットリの姉妹が経営を引き継いでいます。彼らはルガーナDOCの中で最も広大なブドウ畑の一つである約100ヘクタールを所有しており、特に地品種であるトゥルビアーナ種(トレッビアーノ・ディ・ルガーナ)の栽培に情熱を注いでいます。
現オーナーは、伝統を尊重しつつ、設備や技術に積極的に投資を続けており、ブドウが持つ優れた酸味、ミネラル、フルーティーさを最大限に引き出す、ピュアで個性的なワイン造りを追求しています。
このワインについて
商品名「Limne(リム)」は、ガルダ湖の古いギリシャ語名に由来しており、このワインがルガーナのテロワールを最大限に表現していることを示しています。ブドウ品種は、この地域固有のトゥルビアーナ(Trebbiano di Lugana)100%です。
畑はガルダ湖の南岸、ミネラル分が豊富で硬質な粘土石灰質土壌にあり、これがワインに繊細で洗練された骨格を与えます。ブドウは9月第3週に手摘みで収穫され、果実の持つポテンシャルを最大限に引き出すため、優しく圧搾した一番搾りの果汁(最大60%)のみが使用されます。その後、ステンレスタンクで低温発酵し、4〜5ヶ月間澱とともに熟成されます。
2014年ヴィンテージは、洋ナシやネクタリン、メロンといった熟した果実の繊細なアロマが特徴です。口に含むと、エレガントな酸味と引き締まったミネラル感があり、ドライながらも熟成を経て複雑さを持った、ルガーナDOCの魅力を存分に楽しめる一本です。
アペロから、魚や白肉料理まで幅広く合わせられます。
ヴィンテージ情報
2014年のルガーナDOC(北部イタリア)は、一般的に難しい年とされましたが、ガルダ湖の気候恩恵とロヴェリアの厳格な選果により、フレッシュさとミネラル感が際立つクリーンなワインが生まれました。
このヴィンテージは熟成ポテンシャルも持ち合わせており、10年以上の瓶熟成を経て複雑なブーケが生まれています。
商品情報
| 生産国 | イタリア |
| 地域 | ロンバルディア、ルガーナ DOC |
| 品種 | トレッビアーノ・ディ・ルガーナ(トゥルビアーナ) |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
相性の良い料理例
- サーモンやアボカドを使ったサラダ
- ガーリックシュリンプ
- 仔牛のローストや白身肉の料理
- 熟成したハードチーズ、またはフレッシュなリコッタチーズ など
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