バンジャマン・ルルー/ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・カイユレ 2018
生産者紹介
バンジャマン・ルルーは、ブルゴーニュの若手醸造家の中でも際立った才能を持つ、テロワール表現の達人です。弱冠26歳でポマールの名門、ドメーヌ・コント・アルマンの醸造責任者に抜擢され、その卓越した手腕でドメーヌの名声を不動のものにしました。その後、イギリスからの資本協力を受け2007年に自身の名を冠したネゴシアンを立ち上げます。
彼のワイン造りは、畑ごとの個性を最大限に引き出すことに重きを置いています。使用するブドウの畑ではビオディナミ農法を採用したり、SO2(亜硫酸塩)の使用を最小限に抑えるなど、自然なアプローチを徹底。テロワールを深く理解し、その年の気候やブドウの状態に合わせて醸造方法を調整する、柔軟かつ繊細なアプローチが彼のワインに唯一無二のエレガンスと純粋さをもたらしています。
ポマールとヴォルネイを本拠地としながらも、様々な地域のブドウを厳選して用いるマイクロ・ネゴシアンの先駆者として、世界中のワイン愛好家から熱い支持を集めています。
このワインについて
ヴォルネイで最も陽気かつ芳香に満ちたワインを生み出す一級畑「レ・カイユレ」のピノ・ノワールから造られる傑作です。バンジャマン・ルルーの区画は、有名なクロ・デ・60ウヴレのすぐ上に位置し、そのテロワールの恩恵を最大限に受けています。
樹齢70年という古木も使用され、ブドウの遺伝的品質に基づき、できる限り全房(ぶどうの房ごと)を使用しています。
2018年ヴィンテージは、非常にエネルギッシュでありながら香りにはエレガンスがあり、ダークベリーの果実味に、土壌由来のしっかりとしたミネラルを感じます。余韻にはよりほのかな土っぽさとダークフルーツが続き、フィニッシュにかけて柔らかいタンニンが引き締めます。卓越した出来栄えで、更に熟成させた姿が非常に楽しみになる、完成度の高い一本です。
ヴィンテージ情報
2018年のブルゴーニュは、温暖で乾燥した気候に恵まれ、ブドウが健全に完熟した年となりました。春の開花時期も順調で、夏は日照量が豊富でした。
この年のワインは、非常に凝縮感があり、リッチで力強いスタイルが特徴です。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ブルゴーニュ、ヴォルネイ、レ・カイユレ(一級畑) |
| 品種 | ピノ・ノワール |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- 鴨のロースト(控えめなソース)
- トリュフを使った料理
- 牛フィレ肉のステーキ
- エポワスなどのウォッシュチーズ など
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