シャトー・ド・ミニエール / ルージュ・ド・ミニエール　（ブルグイユ） 2011【アウトレット】

生産者紹介

シャトー・ド・ミニエールは、16世紀にまでさかのぼる歴史を持つシャトーで、特に200年以上前から今日に至るまで、女性の手によって受け継がれてきた稀有なドメーヌです。この地の啓蒙活動を率先し、2010年にはビオ（有機）認証を取得するなど、環境とワイン造りへの強い信念を持っています。 ブドウ畑では馬による耕作や動物の肥料を使うなど、化学薬品に頼らない厳格な農法を実践。その哲学が、この地にふさわしい、リッチでありながらフィネスを備えた高品質なワインを生み出しています。

このワインについて

シャトーの畑から造られる、AOCブルグイユを代表するカベルネ・フランの赤ワインです。品種と地域の特性から、軽やかで爽やかなスタイルから濃厚なスタイルまで多様なワインが生産されています。このキュヴェは、柔らかい果実味の気軽に楽しめる仕上がりです。
2011年ヴィンテージは、熟成感がありつつも軽やかで果実味豊かで、複雑で芳醇なブーケが特徴です。サクランボやスミレのチャーミングなアロマに、僅かながら土やスパイスのニュアンスが加わり、心地よく飲みやすいスタイルが魅力です。

ヴィンテージ情報

2011年のロワール地方は、生育期に天候の変動がありましたが、最終的にはブドウが健全に成熟しました。この年のワインは、エレガントでクラシックなスタイルが特徴的です。ブルグイユにおいても、このワインはリッチで滑らかなタンニンと、熟成によって複雑味が増すポテンシャルを兼ね備えた、非常にバランスの良い仕上がりとなっています。

商品情報

相性の良い料理例

• 鶏レバーのパテやテリーヌ
• ローストした鴨肉
• キノコを使ったオムレツ
• ペコリーノ・ロマーノなどの熟成したハードチーズ　など