レイモン・ユッセグリオ / シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ピュール・ルーサンヌ 2017
生産者紹介
ドメーヌ・レイモン・ユッセグリオは、ユッセグリオの名を持つ3つの名門蔵元のうちのひとつであり、シャトーヌフ・デュ・パプの街の歴史的な宮殿跡に近い高台に所在します。1931年にイタリアから移住したフランシス・ユッセグリオ氏によって基礎が築かれ、現在は3代目のステファン・ユッセグリオ氏が指揮を執っています。
創業から続く卓越した品質は、ロバート・パーカー氏が「超一流な古典的ヌフ・デュ・パプ」と賞賛するほどであり、このドメーヌこそが真にクラシックなシャトーヌフ・デュ・パプの味わいを守り続けていると評価されています。
ワイン造りの哲学は、長期熟成に耐えるハイポテンシャルな極上品を生み出すことにあり、そのためにローヌ地方最大のビオディナミ実践者の一人として、デメターとビオディヴァンの認証を取得しています。最小限の介入、手摘み、厳格な選果を徹底し、テロワールの個性を純粋に表現することに情熱を注いでいます。
このワインについて
この「ピュール・ルーサンヌ」は、ルーサンヌ種を100%使用した、まさに型破りなシャトーヌフ・デュ・パプ・ブランです。畑は、北向きの砂質土壌と、南向きの石灰岩と丸い小石(ガレ・ルーレ)という、非常に異なる2つのテロワールを融合させています。
2017年ヴィンテージは、白い花、アプリコット、ハチミツといった芳醇なアロマに、ほのかに香る生姜やスパイスが複雑に重なります。口に含むと、ルーサンヌ特有のオイリーで豊満なテクスチャーがあり、酸は穏やかながらも、強靭なミネラルが全体を支え、骨太な構造を感じさせます。
今後更なる熟成を経ることでテロワールの力強さとルーサンヌの持つ複雑で華やかな香りがさらに引き出されます。
ヴィンテージ情報
2017年の南ローヌは、温暖な生育期に恵まれ、ブドウの熟度が高く、非常に優良なヴィンテージとなりました。収量は控えめでしたが、その分、ブドウの凝縮度が高く、果実味、骨格、アロマの強さが際立っています。
この年のワインは、力強さの中にフィネスが感じられるバランスの良さが特徴で、長期熟成のポテンシャルを強く秘めています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ローヌ、シャトーヌフ・デュ・パプ |
| 品種 | ルーサンヌ |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
相性の良い料理例
- オマール海老のロースト
- キノコのリゾット
- アクアパッツァ
- 熟成したハードチーズや白カビチーズ など
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