ドゥッツ アムール・ド・ドゥッツ 2010
生産者紹介
ドゥッツは、1838年にウイリアム・ドゥッツとピエール・ユベール・ゲルデマンの2人によりアイ村で設立された歴史あるシャンパーニュ・メゾンです。
1860年代後半より2代目ルネ・ドゥッツとアルフレッド・ゲルデルマンにより海外市場へ進出し、英国、ドイツ、そしてロシアなど海外市場へ販路を拡大しました。1993年に大手メゾンのルイ・ロデレール傘下に入って以降、品質はさらなる向上を遂げています。
このメゾンの最大の特徴は、他のメゾンよりも低い10.5℃という低温で長期熟成されることで、まるでムースのような比類なきキメ細やかな泡立ちを生み出します。
その卓越した品質は、帝国ホテル、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラホテルグループをはじめとする全世界の著名なホテルや、有名なミシュランレストランに採用されていることからも証明されています。
このワインについて
ドゥッツの最高級キュヴェ「アムール・ド・ドゥッツ」の、ヴィノテーク(Vinothèque:図書館)と呼ばれる、メゾンのカーヴで長期間熟成された後、市場にリリースされる稀少な蔵出しキュヴェです。
このキュヴェは、アムール・ド・ドゥッツは、エドム・ブーシャルドンという彫刻家が制作した愛の神「アムール」の像をモチーフに、コート・デ・ブランの最高品質のシャルドネを100%使用し作られる、愛と芸術に捧げられた至高の一本です。
2010年ヴィンテージは、トースト香を伴う熟成のニュアンスに、レモン、グレープフルーツ、ブリオッシュ、洋ナシといった洗練されたアロマが感じられます。口に含むと、凝縮感と、コート・デ・ブラン由来の強靭なミネラルが融合し、極めて引き締まったストラクチャーを持ちます。
長期熟成を経たことで、その味わいは複雑性とフィネスを増し、今まさに真価を発揮する至高のブラン・ド・ブランです。
ヴィンテージ情報
2010年のシャンパーニュは、冷涼な気候と収量の少なさから、凝縮感と酸が理想的なバランスで共存した、極めて優れたグレート・ヴィンテージとなりました。
この年のワインは、非常にクラシックで、テロワールの個性が純粋に表現された力強いスタイルが特徴です。長期熟成を経ることで、より一層の複雑性とフィネスを獲得する、卓越したストラクチャーを持つヴィンテージです。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ、コート・デ・ブラン(一級、特級畑のみ使用) |
| 品種 | シャルドネ |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、ブリュット(辛口) |
相性の良い料理例
- キャビア、ウニ、生牡蠣などの魚介類
- エビやカニなど甲殻類のグリル
- トリュフを添えた卵料理
- 熟成したハードチーズや白カビチーズ など
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