サン・ジュリアン/シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ　ダブルマグナム 3000ml 2009

生産者紹介

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、「サン・ジュリアンの王」と称されるメドック格付け第2級シャトーです。その畑は、ボルドー屈指のシャトー・ラトゥールに隣接しており、この立地の恩恵を受けた卓越したブドウが生み出されます。3つのレオヴィル（ラス・カーズ、バルトン、ポワフェレ）の中で最も繊細と言われ、格付けを常に超える品質で、サン・ジュリアン地区を代表するトップシャトーとしての揺るぎない地位を確立しています。

このワインについて

メドックの威厳と優雅さを兼ね備えた、サン・ジュリアンの頂点のひとつがシャトー・レオヴィル・ラス・カーズです。カベルネ・ソーヴィニヨン76％を主体にメルロー、カベルネ・フランがブレンドされています。 
2009年ヴィンテージは、カシス、ブラックベリーなどの黒系果実に、杉、タバコ、スパイスなどの複雑なニュアンスが重なります。凝縮感があり、力強く、豊かなタンニンと美しい酸味が特徴的で、繊細さと力強さを兼ね備えたエレガントで洗練されたスタイルです。
既に15年以上が経過していますが、ヴィンテージも素晴らしくダブル・マグナムサイズであることを踏まえて、今後も更なる長期熟成に適しています。

※ダブル・マグナム（3000ml）など大きいサイズのボトルは、通常のボトルに比べて熟成がゆっくりと穏やかに進むという最大の利点があります。そのため、長期熟成にもさらに耐えやすく、真価を発揮することが期待できます。特別な記念日やパーティに最適な稀少なサイズです。

ヴィンテージ情報

2009年のボルドーは、温暖で乾燥した天候に恵まれた、極めて優れたグレート・ヴィンテージとなりました。ブドウは理想的な熟度と凝縮感を獲得し、豊満でリッチな果実味と、ビロードのような滑らかなタンニンを兼ね備えた、官能的なスタイルが特徴です。この年のワインは、卓越したストラクチャーを持ち、今後数十年に及ぶ長期熟成のポテンシャルを強く秘めています。

商品情報

相性の良い料理例

• 熟成した牛リブロースのステーキ
• ラムのロースト
• トリュフを使った料理
• 熟成したコンテチーズ　など