デュボワ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・テール・ブランシュ ブラン 2022
生産者紹介
ドメーヌ・デュボワは、ブルゴーニュのコート・ドール地方において、1600年頃に誕生したエミランド・デュボワ氏を起源とし、ブドウ農家として長い歴史を持つ家族経営の生産者です。1890年頃のルイ・デュボワ氏から、今日の当主ベアトリーチェ氏とラファエル氏まで、4世代が当主を受け継ぎ歴史を紡いできました。
彼らはそれぞれ主に、コート・ド・ボーヌやコート・ド・ニュイに合計21ヘクタール、21のアペラシオンに及ぶ広範な畑を所有しています。
テロワールへの敬意を一族の哲学とし、この潤沢な土地から生まれるシャルドネとピノ・ノワールのポテンシャルを最大限に引き出すことに注力。ワインからブルゴーニュのテロワールが生み出す豊満さと情景が伝わることを目指しています。
このワインについて
赤ワインの銘醸地として名高いニュイ・サン・ジョルジュですが、赤ワインと比較して白ワインは生産量3%未満と、極めて稀少です。畑名「レ・テール・ブランシュ(Les Terres Blanches:白い土地)」は、その名の通り白い泥灰土と石灰岩で構成されており、ニュイ・サン・ジョルジュでは珍しい、白ワインに理想的なテロワールです。
2022年ヴィンテージは、温暖な年の特性が色濃く現れた、豊満さと丸みが際立つスタイルです。ノーズは、熟した洋ナシ、ピーチといった白い果実のアロマに、微かなハチミツや樽由来の香ばしさ、そして白い石灰質のニュアンスが複雑に重なります。口に含むと、丸みを帯びた穏やかな酸と豊かな果実味が融合し、若いうちから豊満なテクスチャーと親しみやすい魅力が存分に楽しめます。
コート・ド・ニュイの白の中でも特にフィネスとミネラルが感じられる、複雑実に富んだ一本です。
ヴィンテージ情報
2022年のブルゴーニュは、温暖で乾燥した生育期に恵まれ、ブドウが健全に完熟した傑出した優良ヴィンテージです。収量は多く、果実の凝縮度が高まりました。
この年の白ワインは、豊満なボリューム感があり若いうちから楽しめながらも、長期熟成のポテンシャルも秘めています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュ |
| 品種 | シャルドネ |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 白ワイン |
相性の良い料理例
- ホタテのソテーやエビのグリル
- 鶏肉のクリーム煮込みやグラタン
- キノコのリゾット
- 熟成したコンテやグリュイエールチーズ など
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