コント・アルマン ポマール クロ・デ・ゼプノ 2021
生産者紹介
18世紀末にニコラ・マレによって取得された「クロ・デ・ゼプノ」から始まり、1828年にアルマン伯爵家の遺産として継承されました。1994年にはヴォルネイとオーセイ・デュレスのブドウ畑を追加して現在は合計9ヘクタールの面積を誇り、自然界との親密な関係を重視したワイン生産を行っています。
かつて醸造責任者を務めたバンジャマン・ルルー氏の下で徹底的にビオディナミ農法を取り入れ、後任のジネッティ氏が就任してからも継続しています。
ブドウは30~80年の樹齢の木で、土壌とブドウの調和に重点を置き、合成分子を避けた健康的な栽培を目指すもので、観賞用植物と蜂の巣を再導入し、ハーブを使ったシンプルなケアでブドウの質を維持しようとしています。
清澄、濾過をしないことで、より複雑味や区画ごとのテロワールを表現する繊細な味わいを表現しています。
このワインについて
クロ・デ・ゼプノは、コント・アルマンが単独所有するポマールにおける最良の一級畑です。グラン・ゼプノとプティ・ゼプノの中心に位置しながらも、隣接する土地とは異なる独自の地形とテロワールを持ちます。この単独所有畑の特別な区画から、ドメーヌの哲学が凝縮されたワインが造られます。
2021年ヴィンテージは、赤~黒系小果実のアロマに、微かなスパイスが個性を与え、パワフルで洗練されたスタイルに仕上がりました。緻密なタンニンが心地よく、非常に奥行きのある味わいです。
22ヶ月の長期熟成(新樽40%)を経て、その卓越した個性が力強く発揮されています。
ヴィンテージ情報
2021年のブルゴーニュは、春の遅霜や夏の冷涼な気候により、生産量が大幅に減少した困難なヴィンテージとなりました。しかし、コント・アルマンのような卓越した造り手は、厳しい収量制限と丁寧な選果により、この年のテロワールの力を最大限に引き出しました。その結果、高い酸と引き締まった骨格を持つ古典的でエレガントなスタイルに仕上がっており、高いポテンシャルを持つ希少なワインとなっています。
評価の高い造り手や畑のワインは世界で争奪戦となっており、極めて希少なヴィンテージです。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ブルゴーニュ、ポマール、クロ・デ・ゼプノ(一級畑・モノポール) |
| 品種 | ピノ・ノワール |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- 熟成した牛肉のステーキ
- 仔羊のロースト
- ジビエ料理(鹿肉、鴨肉)
- エポワスなどのウォッシュチーズ など
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