ドメーヌ・アルロー / モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ 2022
生産者紹介
ドメーヌ・アルローは、現在ブルゴーニュ地方で確固たる礎を築いた、最も注目されているスター生産者であり、モレ・サン・ドニ村に本拠を置く由緒あるドメーヌです。
1998年に若きシプリアン・アルロー氏が運営を引き継いで以来、急速に頭角を現しました。彼は、畑の持つ力を最大限に活かすため、2014年からはほぼすべての畑で特に厳格なオーガニックの栽培方法であるビオディナミ農法を実践しています。 さらに、当主シプリアン氏は、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)に月二回通い、そこで得た知識や技術を醸造や栽培に取り入れるなど、飽くなき探求心でワイン造りと向き合っています。
平均樹齢30~50年のモレ・サン・ドニ村を中心に、ジュヴレイ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーの最良の区画を含む約15haの畑を所有し、伝統を尊重しつつ、より洗練されたテロワールの表現を追求しています。
このワインについて
モレ・サン・ドニ村の一級畑の中でも、最上級のひとつに位置づけられる「レ・リュショ」のピノ・ノワールです。
この畑は、モレ・サン・ドニ村の中でも南端に位置し、シャンボール・ミュジニー村との境界線に隣接しています。真上には、シャンボール・ミュジニーの特級畑「ボンヌ・マール」と、モレ・サン・ドニの特級畑「クロ・ド・タール」が同じ岩盤の上に位置しています。この立地と、周囲を石垣に囲まれた温暖なミクロクリマが、両アペラシオンの美点(モレの骨格とシャンボールの優美さ)を融合させた、特異で複雑なスタイルを持ちます。
2022年ヴィンテージは、濃密なブラックベリーや野イチゴの果実香に、土、煙、そして香ばしく旨味のあるニュアンスが重なります。口に含むと力強くも、きめ細かくパウダリーなタンニンが感じられ、特級畑に匹敵する凝縮度と構造を持ちます。
今後長期熟成を経て更なるポテンシャルを発揮する、アルローの真髄が詰まった一本です。
ヴィンテージ情報
2022年のブルゴーニュは、温暖で日照量に恵まれた、傑出した優良ヴィンテージです。春の霜害を乗り越え、夏は高温でしたがブドウは健全に完熟し、品質・量ともに良好な収穫となりました。
この年のワインは、豊満な果実味がありながらも、フレッシュな酸が全体を引き締める、バランスの取れた豊かなスタイルに仕上がっています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニ、レ・リュショ(一級畑) |
| 品種 | ピノ・ノワール |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- ジビエのロースト(鹿肉、野鳥など)
- トリュフを使った濃厚なソースの肉料理
- 熟成した牛フィレ肉のステーキ
- エポワスなどのウォッシュチーズ など
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