ドゥッツ / ウイリアム・ドゥッツ 2013
生産者紹介
ドゥッツは、1838年にウイリアム・ドゥッツとピエール・ユベール・ゲルデマンの2人によりアイ村で設立された歴史あるシャンパーニュ・メゾンです。
1860年代後半より2代目ルネ・ドゥッツとアルフレッド・ゲルデルマンにより海外市場へ進出し、英国、ドイツ、そしてロシアなど海外市場へ販路を拡大しました。1993年に大手メゾンのルイ・ロデレール傘下に入って以降、品質はさらなる向上を遂げています。
このメゾンの最大の特徴は、他のメゾンよりも低い10.5℃という低温で長期熟成されることで、まるでムースのような比類なきキメ細やかな泡立ちを生み出します。
その卓越した品質は、帝国ホテル、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラホテルグループをはじめとする全世界の著名なホテルや、有名なミシュランレストランに採用されていることからも証明されています。
このワインについて
創業者の名を冠した、ドゥッツの最高峰「ウィリアム・ドゥッツ」は、偉大なピノ・ノワールがシャルドネのエレガンスによって高められることを実証する特別なヴィンテージ・シャンパーニュです。セラーマスターのキャロライン・ラトリヴ氏は、「高貴なテロワールの力を示し、時間によってその魅力が増幅する、美食家のための偉大なワイン」であると述べています。
この2013年ヴィンテージのブレンドは、ピノ・ノワール77%、シャルドネ20%、ムニエ3%という構成で、主にアイ、ブージーなどのグラン・クリュから選ばれています。10年間の長期熟成を経てリリースされるため、その味わいには深みと馥郁さが備わります。
美しい黄金色に繊細な反射を伴う色調で、花(サンザシ、白い花)や、トースト、マジパン、熟した果実(リンゴ、西洋ナシ)の香りが開き、非常に表現力豊かです。口に含むと、ダイナミックでフルーティな口当たりがあり、ピノ・ノワールの構造、シャルドネのフィネス、ムニエのしなやかさが完璧に調和。
洋ナシのタルトやミラベルプラム(西洋スモモ)の風味といった熟した黄色の果実の香りが広がり、ミネラル感のあるフィニッシュが、その途方もないポテンシャルを証明しています。
ヴィンテージ情報
2013年のシャンパーニュは、ドゥッツの公式情報によると「前世紀のクラシック・ヴィンテージを彷彿とさせる、最後の偉大な遅摘み年」として特筆されます。乾燥した明るい夏が、ブドウの開花と成熟をゆっくりと着実に進め、収穫は9月後半に行われました。その結果、ブドウは完全に熟し、濃縮感、フレッシュさ、バランスという三要素が揃った、長期熟成のポテンシャルを持つ非常に質の高いワインが誕生しました。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ |
| 品種 | ピノ・ノワール77%、シャルドネ20%、ムニエ3% |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、ブリュット(辛口) |
相性の良い料理例
- スズキなどの白身魚のソテー(軽めのソース)
- 仔牛肉のタルタル
- スパイシーな風味を添えたアジア料理
- 熟成したコンテチーズや白カビチーズ など
※会員の方はログイン後、商品をカートにご追加ください。
チェックアウトページでログインしても会員割引価格は反映されません。
※ご購入金額16,500円(税込)以上は配送料無料。
※画像はイメージの為ヴィンテージ・エチケット・形状などは実際の商品と異なる場合がございます。
※20歳未満の方への酒類販売はお断り致します。
※業務お取り引きご希望のホテル業、レストラン業、小売業の方はこちらをご確認ください。
受取を利用可能か読み込めませんでした


