ドピヤック ラ・ボダ 2013
生産者紹介
ラングドック地方の都市モンペリエから北西に36kmのモンペイルー村にあるのがドピヤックです。「モンペイルー」の村名は“石ころだらけの山”から来ています。
現オーナーのシルヴァン・ファダが1989年に祖父からドメーヌを引き継ぐまでは、ぶどうを農協に売却していました。受け継いだ恵まれた畑とぶどうの樹で、この土地でしかできないワイン造りを目指すことを決心したシルヴァンは、これまでのやり方を一新し、土壌や栽培方法に徹底的にこだわったワイン造りを始めました。畑から化学物質を一切排除し、土壌のバランスを考えた有機農法にしました。さらに、独自に設置した気象観測装置で観測し、病気の蔓延を未然に防ぐ研究も絶えず行っています。
南フランスの豊かな日差しをふんだんに感じさせながら、ここまで洗練されたワインを造り続ける生産者はあまりありません。
このワインについて
ラ・ボダは、粘土石灰質の斜面の段々畑と青い泥灰土の斜面、2つのテロワールのブレンドとなります。カシスジャムやプルーンのような完熟した果実の香りが感じられ、熟成とともに、湿った土やスパイス感が広がります。
丸みのある熟成感と、しっかりとしたタンニンが骨格を形成し、厚みのあるボディを生み出しています。
ヴィンテージ情報
2013年のラングドック・ルーションは全体として、寒く雨の多い春が続き、特にグルナッシュ種の収量が50~60%減少しました。一方で夏の気候は暖かく、夜は涼しかったため、成熟の遅い赤ワイン品種、特にシラー、ムールヴェードル、カリニャンは良好な結果を出しました。
商品情報
生産国 | フランス |
地域 | ラングドック |
品種 | シラー 50%、ムールヴェードル 40%、カリニャン 10% |
内容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- ラムチョップのグリル
- スペアリブの香草焼き
- レバーパテ
- 力強い塩味のある青カビチーズ など
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