クロード・ラフォン ヴァランセ・ルージュ ル・クロ・デュ・シャトー 2013
生産者紹介
ドメーヌ・クロード・ラフォンは、ロワール渓谷のルイィ村に位置し、コストパフォーマンスに優れた高品質のワインを生産しています。 この地域は、適した気候と土壌に恵まれ、ミネラル豊かなワインが特徴です。ルイィは1937年9月に辛口白のAOCに認定されました。ドメーヌは1960年代にアンドレ・ラフォンが創設。その後急速に面積を拡大し現在は43haを栽培しています。クロード・ラフォンは、フランスのワイン業界で多大な影響力があることで知られるタイユヴァンのオーナー、ジャン・クロード・ヴリナ氏によって見出され、注目を浴びるようになりました。AOCルイイの知名度向上に貢献したのはクロード・ラフォンで、彼の呼びかけで生産者同士が連携し、品質・評価・売上ともに上昇した結果、1970年代には48HaだったAOC認定面積が現在は210Haにまで拡大しました。現在は、彼の娘ナタリー・ラフォンが後を継いでドメーヌを運営しています。パリのカフェなどでも人気を博し、コストパフォーマンスの良さから消費者に支持されています。
このワインについて
ラフォンが所有するこの畑は、ヴァランセイ城のすぐ前に広がる畑で「クロ」というその名のとおり、石垣で囲まれています。粘土土壌の上部に砂質泥灰土土壌が広がっており、9000万年前~6000万年前の後期白亜紀に遡る、 非常に古い地層です。ロワール川流域に広がる土壌のため、当然砂利や石、シレックス(火打石)などのミネラルを与える要素も多く含みます。赤系果実のアロマの中にスパイスやハーブの香り。熟成を経て香りに複雑性を帯びつつ酸も穏やかになっており、口当たりはまろやかです。使用品種の個性が相乗効果を生み出し、非常にバランスのとれたブレンドになっています。
ヴィンテージ情報
2013年のロワールは全体として平均的な年で、地域によっては収穫できる熟度になるまで時間がかかり、ブドウ栽培や選果の重要性が再認識されたヴィンテージです。
商品情報
生産国 | フランス |
地域 | ロワール、ルイィ |
品種 | ピノ・ノワール、コット(マルベック)、ガメイ |
内容量 | 750ml |
タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- ジビエ(野鳥類)
- コック・オ・ヴァン
- カツレツ
- 熟成したハードチーズ など
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