フルーリー セパージュ・ブラン ミレジム 2011【アウトレット】
生産者紹介
シャンパーニュ・フルーリーは、1895年にコート・デ・バール地区のクールテロン村でエミール・フルーリーによって始まりました。このメゾン最大の特筆すべき点は、シャンパーニュ地方で初めて、全自社畑をビオディナミ農法に転換した(1989年より)真の先駆者であることです。
現在、ドメーヌは4代目となるジャン・セバスチャン・フルーリー氏が中心となり運営されています。彼の兄弟であるブノワ・フルーリー氏はブドウ畑の監督とアグロフォレストリー(森林農法)を開発し、また、モルガン・フルーリー氏はパリで自然派ワインバーを経営しメゾンを広める役割を担うなど、家族一丸となって自然への深い理解と革新性を追求しています。
彼らの哲学は、土壌の生命力を最大限に引き出し、テロワールの個性をピュアに表現する、他に類を見ないシャンパーニュ造りにあります。
このワインについて
フルーリーが造る、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン・ヴィンテージ・キュヴェです。このキュヴェは、ヴァルプルヌの古木やシャンプロウの斜面など、シャブリのようなテロワールの魅力を内包しています。
マロラクティック発酵も取り入れ50%をオーク樽、50%をステンレスタンクで醸造し、ドサージュは2 g/Lのエクストラ・ブリュットで、ピュアな表現が追求されています。
クリスタル・ゴールドの輝きと、繊細でクリーミーな泡立ちが特徴。ノーズは、レーズンやミラベルプラム(西洋スモモ)の豊かなアロマに、白い花、ピーチ、アーモンド、そしてブリオッシュやドライフルーツの複雑な熟成香が重なります。
口に含むと、豊かさ、コク、そして活気が融合した厚みのある味わいで、酸の質も素晴らしく、5~10年以上の高い熟成ポテンシャルを秘めています。
ヴィンテージ情報
2011年のシャンパーニュは、春の遅霜や夏の涼しい気候、さらに収穫期の降雨により、ブドウの成熟にばらつきが出た、挑戦的なヴィンテージとなりました。しかし、収量を抑え厳格な選果を行ったトップメゾンでは、ブドウが持つ高い酸がワインの骨格を形成し、ピュアでエレガントなスタイルに仕上がりました。
この年のブラン・ド・ブランは、シャルドネの繊細さが活きた、長期熟成のポテンシャルを持つ年として評価されています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ |
| 品種 | シャルドネ |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、エクストラ・ブリュット(大辛口) |
相性の良い料理例
- 鶏肉とキノコのリゾット
- レーズン入りクグロフなどの焼き菓子
- ホタテとエビのポトフ
- 熟成したハードチーズや白カビチーズ など
※ご購入金額16,500円(税込)以上は配送料無料。
※画像はイメージの為ヴィンテージ・エチケット・形状などは実際の商品と異なる場合がございます。
※20歳未満の方への酒類販売はお断り致します。
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