シャルル・エルネール プレスティッジ 2009 750ml
生産者紹介
シャンパーニュ・シャルル・エルネールは、1905年に創業者シャルル・エミール・エルネールがエペルネで畑を取得したことに始まる、歴史ある独立した家族経営のメゾンです。彼は当初、有名なメゾンでルミアージュ(動瓶)職人として働きながら、自らブドウ栽培者兼生産者(RM)として事業を立ち上げました。このRMとしての精神は、孫のジャン=ピエール氏、そして4代目の娘や甥たちに受け継がれています。
現在、約50ヘクタールの畑を15の異なる村(グラン・クリュのシュイィ、プルミエ・クリュのリリー・ラ・モンターニュなど)に所有し、2001年からはサステイナブルな栽培を導入しています。
彼らの哲学は、「時間をかけること」。マロラクティック発酵を一切行わないため、豊かな酸を保ちながら、シャンパーニュの法定最低熟成期間15ヶ月を大きく超える、最低4年以上という非常に長い熟成によって初めて生まれる、フィネスと複雑味を追求しています。
このワインについて
メゾンの最高級ヴィンテージ・キュヴェの一つ、「プレスティッジ」です。シャルドネ69%を主体に、ピノ・ノワール31%をブレンドし、ブドウはコート・デ・ブラン(アヴィズ、シュイィ)やモンターニュ・ド・ランスの最良の畑から選ばれています。 ドサージュは2 g/Lの低さで、エクストラ・ブリュット(大辛口)に分類されます。法定期間を大きく超える最低8年間、澱とともに熟成されます。
美しい明るい黄金色で、ノーズは快活で微かにブリオッシュを感じる繊細なアロマ。口に含むと、シャルドネ主体らしい上品な骨格と、熟した果実味による素晴らしい芳香の複雑性が広がります。リッチでありながらエレガントなスタイル。
力強さがありながらも歓迎すべきフレッシュさによって見事に調和されており、食中酒としても最適です。
ヴィンテージ情報
2009年のシャンパーニュは、ブドウが完全に熟し、非常に健全な状態で収穫された傑出したヴィンテージとなりました。温暖な気候がブドウの成熟を促し、凝縮感と芳醇なアロマを持つ、力強いワインが生まれました。
この年のワインは、パワーとフィネスを見事に両立しており、長い熟成を経ることでさらに複雑性と深みを増すポテンシャルを秘めています。
商品情報
| 生産国 | フランス |
| 地域 | シャンパーニュ |
| 品種 | シャルドネ69%、ピノ・ノワール31% |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | スパークリングワイン(白)、エクストラ・ブリュット(大辛口) |
相性の良い料理例
- 魚介類のカルパッチョ
- 白身魚のポワレやソテー
- ローストチキン
- 熟成したハードチーズや白カビチーズ など
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