タリスマン ピノ・ノワール ガンサルス・ヴィンヤード 2018
生産者紹介
タリスマンは、ワイン造りの経験が豊富なスコット・リッチ氏によって設立されたワイナリーです。カリフォルニア大学デービス校で醸造学を修めた後、醸造の研究者としてR.H.フィリップスとロバート・モンダヴィに勤務、さらにマウント・セント・ジョン、カーネロス・クリーク・ワイナリー、エチュードでワインメーカーの経験を積み、独立しました。
「タリスマン(お守り)」というワイナリー名と、聖なる輪の十字をモチーフにしたエチケットには、「すべてのものは自分につながっている」というスコット氏の思想が込められています。太陽のエネルギーがブドウを育むように、飲む人に喜びを与えることを哲学とし、インパクトのあるピノ・ノワールを造り続けています。
このワインについて
このワインは、ソノマ・カウンティのロシアン・リヴァー・ヴァレー内、グリーン・ヴァレーにあるガンサルス・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる単一畑キュヴェです。オーナーのパメラとグレン・ガンサルス夫妻が、医療研究の長いキャリアを終えた後、2001年にグラトン近郊でピノ・ノワールを植樹した10エーカーの畑です。夫婦二人で毎日愛情を込めて手入れしており、その細やかな管理が卓越した個性を生み出しています。畑は北西向きの斜面に位置し、水はけの良いセバストポル・ロームとゴールドリッジ砂質ローム土壌が特徴です。
植えられているクローンは、ディジョン・クローン114、115、667、777で、この多様性がワインに複雑な骨格と奥行きを与えています。
ブラックベリー、ラズベリー、チョコレートで包まれたチェリーの芳醇なブーケに、ベリーパイ、ダークチョコレート、ホワイトペッパー、スパイスの風味が感じられます。味わいは重厚感があり、魅力的なきめ細かなタンニンが特徴です。シルキーでバランスが良く、持続的で美しいフィニッシュが楽しめる素晴らしい赤ワインです。
ヴィンテージ情報
2018年のカリフォルニアは、生育期を通じて穏やかで安定した気候に恵まれた、傑出したヴィンテージとなりました。ロシアン・リヴァー・ヴァレーにおいても、涼しい気候と日中の温暖さがブドウのゆっくりとした成熟を促し、凝縮感と活き活きとした酸を保った高品質なブドウが収穫されました。この年のワインは、非常にバランスが良く、豊かな風味と洗練されたストラクチャーを持つ、長期熟成のポテンシャルも秘めた仕上がりとなっています。
商品情報
| 生産国 | アメリカ |
| 地域 | カリフォルニア、ソノマ・カウンティ、ロシアン・リヴァー・ヴァレー |
| 品種 | ピノ・ノワール |
| 内容量 | 750ml |
| タイプ | 赤ワイン |
相性の良い料理例
- 鴨肉のロースト
- 牛フィレ肉のステーキ
- 熟成したチーズ(コンテ、エポワスなど)
- ジビエ料理 など
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